皆様、こんばんは。
本日もご来店いただきありがとうございます。
午前中はぐずついたお天気でしたが午後から晴れ間が広がり、雨が降ったお陰で過ごしやすい一日でしたね。これくらい涼しくなるとネルシャツの一枚でも羽織りたくなります。
今日から10月がスタートしたこともあり、今週末は秋物を見にご来店いただく方が非常に多かったです。
まだまだ入荷待ちのアイテムもございますが、店頭は一気に秋冬へと様変わりしておりますので、引き続きお時間ございましたら是非ご来店ください。
裁断、縫製、襟タグまで全てをカナダ製に拘ったスウェット
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■Brand:Redwood Classics / レッドウッド クラシックス
■Item:Polar Crewneck Sweat
■Color:Eco / Red Sand / Black Sand
■Size:S / M / L
■Price:15,400 円(税込)
今季より新しく取り扱うブランド【Redwood Classics(レッドウッド クラシックス)】。
生地の仕入れから裁断や縫製、染色に洗い、刺繍やプリント、ラベル、梱包に発送まで、全ての工程をカナダ国内の自社工場で行っている拘りのブランドです。
カナダ製と聞いてピンと来ない方もいらっしゃるかも知れませんが、実はカナダ国内には数多くの実力派スウェットブランドがございます。
gym master(ジムマスター)、SPURUCE(スプルース)、REIGNING CHAMP(レイニングチャンプ)、VICTORIA ATHLETICS(ヴィクトリアアスレチックス)、HOUSE OF BLANKS(ハウスオブブランクス)など。
個人的にカナダ製のスウェットと言えば『WINGS+HONES(ウイングスアンドホーンズ)』。2000年代に日本国内で人気を博し、カナダ製スウェットを定着させた先駆者的存在になるかと思います。
実はSPURUCEもREIGNING CHAMPも『WINGS+HONES(ウイングスアンドホーンズ)』の派生ブランド。ストリートでも絶大な人気のSUPREME(シュプリーム)のボディーが同社というのも有名です。
今回取り扱う【Redwood Classics(レッドウッド クラシックス)】も工場発信のファクトリーブランドで、こちらは当店でも馴染み深いRalph Lauren(ラルフローレン)やJ.Crew(ジェイクルー)の生産を請け負っていた実績がございます。
伝統的な製法と最先端の技術を駆使して作られるアイテムはクオリティーが高く、その実力は有名ブランドが実証してくれていますね。









ファクトリーブランドと侮るなかれ、ネックは伸びにくく丈夫なバインダー仕様、リブ付けは2本針縫製、肩や脇下など負荷のかかる部分は4本針フラットシーマで縫製し、耐久性だけでなく着心地をも考慮した拘りの作りが秀逸です。
更に、Eco(オフホワイト)は製品染め後にウォッシュ加工、Red SandとBlack Sandはピグメント加工(顔料染め)と、見た目の風合いも最高にクールです。
細部までしっかりと作られていながらも、お買い求めやすい価格帯なのがファクトリーブランドの良いところ。有名ブランドの襟ネームが付くだけで2倍近く価格帯は変わるでしょうね(笑)。
実は今回こちらをセレクトする上で個人的な3つの理由がございます。
ひとつ目の理由は「時代に合ったイマっぽいシルエット」。
身幅やアームホールがゆったりとした作りなので着用時にふっくらとした丸みのあるシルエットとなり、ルーズなサイジングの現代ファッションにもハマる絶妙なシルエットです。
イメージとしては90年代のRussell AthleticやFruit of the Loomに見られるあのイナタイ感じ。
ふたつ目の理由は「王道とは違った別角度からのアプローチ」。
スウェットの王道と言えばやはり【Champion(チャンピオン)】のリバースウィーブスウェット。これはもう別格という他ありませんね。
ここ数年でリバースウィーブ人気が高まり、街でもリバースウィーブの着用率が非常に高まっています。現に私自身もリバースウィーブ愛好家なのでよく着用しています(笑)。
ですがこうも飽和状態になると他人と違ったものが着たいという欲求が芽生えてきます。インポートブランドで周りが知らなそうなヤツで。。。出来れば自国生産で。色々と展示会を見て回り、ブランド背景、品質、価格帯でバランスの取れたこちらをセレクトするに至りました。
最後みっつ目の理由は「大人が着れるスウェット」です。
年齢を重ねた大人にとって、スウェットはどうしても部屋着っぽかったり、子供っぽく見えてしまったりするもの。
大人が着るとなると無地がベターですが、無地なりにもちょっと色付けできればなぁ〜って思ったところにピグメント加工です(笑)。
ジーパンや軍パンにサッと着てもらうだけで様になる、そんなスウェットを見つけました!
イマの気分でざっくりと着れるゆったりシルエット!
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※身長170cm、体重57kg、全てのカラーでSサイズを着用しています
全体的にふっくらと丸みがあり、身幅やアームホールのゆとりだったり、袖口や裾のリブがキュッとなった感じがイマの気分にドンピシャです。
ちょっと涼しくなったくらいならショートパンツと合わせて着るのもお勧めですよ。
スウェット+ショートパンツの期間は短いですからね、是非お楽しみください。
最近は円安がひどくて「Made in U.S.A.」のスウェットは軒並み値上がりがハンパないんですが、カナダ製は縫製も品質も良いうえにアメリカ製よりまだお求めやすいのが良いですよね。
いずれカナダ製も値上がりするのは間違いないので、是非この機会にお試しいただければと思います。
それではまた。
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